公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会(GREEN×EXPO協会、会長:筒井義信、所在地:横浜市中区)と東日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:喜勢陽一、本社:東京都渋谷区、以下「JR東日本」)は2026年9月3日、2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)の公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」などをデザインしたラッピング新幹線の運行を、同年9月16日(水)から開始すると発表した。
対象となる車両は、東北・北海道新幹線で使用されるE5系(10両・1編成)と、上越・北陸新幹線で使用されるE7系(12両・1編成)の計2編成。
2026年9月19日に迎えるGREEN×EXPO 2027の開幕半年前に合わせた取り組みで、東日本エリアの利用者に博覧会の開催をより身近に感じてもらうことを目的としている。
ラッピング新幹線の運行概要




運行開始日は2026年9月16日(水)。運行期間は2027年9月中旬頃まで、約1年にわたって続く。
運行区間と使用車両の詳細は以下のとおりだ。
- 東北・北海道新幹線(東京〜新函館北斗間):E5系(10両・1編成)。「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」「なすの」として運行予定。
- 上越・北陸新幹線(東京〜新潟間、東京〜敦賀間):E7系(12両・1編成)。主に「かがやき」「はくたか」「あさま」「とき」「たにがわ」として運行予定。
車両には、GREEN×EXPO 2027の公式ロゴと、公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」のデザインが施される。「トゥンクトゥンク」は青い球体の形をしたキャラクターで、内部に地球を思わせる模様と葉、花が描かれたデザインが特徴だ。
JR東日本との連携でプロモーション展開
両者の発表によれば、JR東日本は今後もエリア内における駅などの交通媒体を活用したプロモーションを展開していく方針だ。
GREEN×EXPO協会は、「同社との連携を通じて、国内外の幅広い人々への認知拡大を図るとともに、博覧会が掲げる理念や価値を積極的に発信してまいります」としている。
東北・北海道新幹線と上越・北陸新幹線という、東日本を代表する2路線の新幹線にラッピングを施すことで、博覧会の情報が鉄道利用者に広く届く形となる。両路線は東京から北海道・新潟・北陸方面へと延びており、広範囲にわたる乗客の目に触れることになる。
GREEN×EXPO 2027の開催概要
GREEN×EXPO 2027(正式名称:2027年国際園芸博覧会、International Horticultural Expo 2027, Yokohama, Japan)は、2027年3月19日(金)から同年9月26日(日)までの192日間、神奈川県横浜市瀬谷区・旭区の旧上瀬谷通信施設跡地で開催される。
博覧会のテーマは「幸せを創る明日の風景 〜Scenery of the Future for Happiness〜」。博覧会区域は約100ヘクタール(うち会場区域80ヘクタール)。国際園芸家協会(AIPH)の承認と博覧会国際事務局(BIE)の認定を受けたA1(最上位)クラスの国際博覧会として位置づけられており、有料来場者数は1,000万人以上を見込んでいる。
公式サイトはhttps://expo2027yokohama.or.jp/。
今回のラッピング新幹線の運行開始日である9月16日は、GREEN×EXPO 2027の開幕半年前にあたる9月19日の3日前に設定されている。運行期間は博覧会の会期中も継続し、2027年9月中旬頃まで続く予定となっている。




