森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社は8月5日、森トラストグループのホテル事業が2026年8月に創業50周年を迎えたと発表した。これを記念し、50周年特設Webサイトの開設と、公式Instagramでのペアウェイペア宿泊券が当たるキャンペーンの実施を明らかにした。
グループのホテル事業は1976年8月、静岡県の「ホテルラフォーレ修善寺」の開業とともに始まった。今年でちょうど半世紀。現在は34施設・約5,000室を「森トラストホテルズ」として展開するまでに成長している。
1976年のホテルラフォーレ修善寺開業が原点
ホテルラフォーレ修善寺は開業当時、日本を代表するリゾートホテルとして多くの利用者を集めた。リニューアルを経た現在も営業を続けており、グループの原点として位置づけられている。
開業後、森トラストグループは企業の福利厚生や余暇活動を支える仕組みとして、法人向けホテル会員権事業「ラフォーレ倶楽部」を立ち上げた。全国のホテル・リゾートを通じて、法人・利用者双方に交流や憩いの場を提供してきた。
2010年以降は、インターナショナルホテルブランドとの提携・運営を開始。仙台を皮切りに、東京・大阪・京都、そして沖縄など全国各地へと展開を広げた。
既存ホテルや歴史的建造物のリノベーション、オリジナルのラグジュアリーホテルブランドの展開も進め、自社が直接運営する宿泊施設は全国21施設・約2,700室に及ぶ。
2025年からは、経営参画による施設も含めた34施設・約5,000室を「森トラストホテルズ」と総称し、新たな旅のプラットフォームとして整備を進めている。
代表・伊達美和子氏「ホテルラフォーレ修善寺は幼い頃から特別な存在」

代表取締役社長の伊達美和子氏は今回の節目にあたり、コメントを発表した。
「1976年の開業以来、当グループはホテルラフォーレ修善寺を起点に、日本の法人向けホテル会員権事業の先駆けとして、多くの企業やご利用者の皆様に憩いと交流の機会を提供してまいりました。私個人にとってもホテルラフォーレ修善寺は幼い頃から何度も訪れた特別な存在です。豊かな自然の中で過ごした時間や、そこで出会った人々との交流は、今でも鮮明に記憶に残っています」
利用者の一人として親しんできた場所を、現在はグループの代表として見つめる立場にある。伊達氏はその歴史と価値の大きさを改めて実感していると述べた。
さらに、「現代社会において、働き方が大きく変化する中で、人と人とのつながりや心身の健康、自然の中で過ごす豊かな時間の価値は、ますます高まっています。当グループはこれからも、ホテルやリゾートを単なる宿泊施設としてではなく、人々が心を豊かにし、新たな活力やつながりを生み出す場として磨き続けてまいります」と語った。
「50年の歴史を礎に、次の50年に向けて。森トラストグループは、時代の変化に応えながら、お客様一人ひとりに新たな価値と感動をお届けし、地域社会とともに持続的な成長を目指してまいります」とも述べた。
「まだ知らない自分に泊まる」をコンセプトに特設サイト開設

50周年を記念した特設Webサイトが開設された。URLは「https://moritrust-hotels.com/50th/」。
コンセプトは「まだ知らない自分に泊まる」。グループのホテル事業の歴史を振り返るコンテンツとともに、「森トラストホテルズ」が提案する新たな旅の風景を体感できる内容となっている。
サイト内には「おすすめホテル診断」も設けられている。3つの問いに答えることで、今訪れるべきホテルが分かる仕組みだ。全国各地のホテル巡りを楽しむ気分で利用できる内容となっている。
Instagramキャンペーンで抽選5組10名にペア宿泊券

「森トラストホテルズ」の公式Instagramでは、50周年を記念したキャンペーンを実施している。抽選で5組10名に、ペア宿泊券をプレゼントする内容だ。
ラグジュアリーホテルや温泉旅館など、対象ホテルの中から選べる1泊2日の宿泊券が当たる。
応募方法など詳細はキャンペーンサイト(https://moritrust-hotels.com/instagram/campaign.html)で確認できる。応募規約は「https://mt-hr.com/campaign/terms.html」に掲載されている。
34施設・約5,000室を擁する「森トラストホテルズ」のラインアップ

「森トラストホテルズ」は、世界に名を馳せるラグジュアリーホテルから地域の個性が息づく宿まで、多彩なホテル・リゾートをラインアップしている。
現在の施設一覧は以下の通り。
東北
- ウェスティンホテル仙台
関東
- 東京エディション虎ノ門
- 東京エディション銀座
- コンラッド東京
- 東京マリオットホテル
- 1 Hotel Tokyo
- ヒルトン小田原リゾート&スパ
- コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション
- 強羅環翠楼
- ホテルラフォーレ那須
- 千葉松尾ゴルフクラブ
- ラフォーレ箱根強羅 湯の棲
- シャングリ・ラ 東京(リース)
中部
- 富士マリオットホテル山中湖
- 軽井沢マリオットホテル
- 伊豆マリオットホテル修善寺
- コートヤード・バイ・マリオット 白馬
- 万平ホテル
- ラフォーレ伊東温泉 湯の庭
- ホテル ラフォーレ修善寺
- ラフォーレ修善寺&カントリークラブ
近畿
- 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
- 紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良
- JWマリオット・ホテル奈良
- 琵琶湖マリオットホテル
- 南紀白浜マリオットホテル
- コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション
- リーガロイヤルホテル京都
- 料理旅館 花楽
- フェアフィールド・バイ・マリオット 大阪難波(リース)
九州・沖縄
- イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古
- ホテルインディゴ長崎グラバーストリート
- シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
- ヒルトン沖縄瀬底リゾート
日本最大級の会員数を誇る「ラフォーレ倶楽部」
グループが運営する法人会員制クラブ「ラフォーレ倶楽部」(https://www.laforet.co.jp/)は、日本最大級の会員数を誇る。
契約企業・法人に所属する従業員は、契約対象ホテルを会員料金で利用可能。予約保証によって利便性の高いリゾート環境を提供している。
提携する全国のリゾートホテルやゴルフ場、優待施設を優待料金で利用できるほか、会員限定のプログラムやイベント、多彩な優待サービスも展開。企業の福利厚生の充実や従業員のウェルビーイング向上を支援している。
森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社について
森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:伊達美和子)は、森トラストグループのホテル事業を担う中核企業だ。日本各地で、世界的な外資系ラグジュアリーホテルから自社ブランドの「ラフォーレホテルズ&リゾーツ」まで、21の宿泊施設および13のレストラン・カフェを運営している(2026年7月末時点)。
マリオット・インターナショナル、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループなど、グローバルブランドとのパートナーシップを通じて培った世界基準のサービスと、日本ならではのホスピタリティを融合。観光産業の質的向上と新たな体験価値の創造に取り組んでいる。




