ひとひ小浜 丹後街道つだ棟
おばま観光局(福井県小浜市)によると、まちづくり小浜(青木美昭社長)は2日、「小浜町家ステイ」を「ひとひ小浜」に名称変更するとともに、道の駅若狭おばまに置いていたフロントを、重要伝統的建造物群保存地区「小浜西組」の旧酒蔵に移転した。
同社は2017年から、小浜西組とその周辺で空き家となっていた町家を改修、一棟貸しの宿として運営してきた。現在は8棟を所有し、宿泊客は延べ1万9千人超。
「暮らすように泊まる」をコンセプトにしてきたが、素泊まり利用が大半で、「小浜の町を知って、町歩きを楽しむ」という体験が提供できていなかった。「ブランド移行は宿としてお客さまの滞在体験を組み替えるもの。従来は若狭おばまに置いていたフロントを町の中心に移し、そこを1日の間で何度でも戻れる拠点とすることで、宿泊の時間を町中に置き直す」としている。
フロントは町中にある北前船ゆかりの酒蔵に置き、チェックイン機能とラウンジを設ける。また、オリジナルの町歩きマップの提供に加え、希望者にはスタッフが同行する町歩きツアーも実施する。
ひとひは1日を指す言葉で、町で過ごす1日そのものを滞在の中身とする考え方を名称とした。宿泊費は1泊1室税込み1万8700円から。

ひとひ小浜 丹後街道つだ棟




