連絡会の様子
日本自動車連盟(JAF)の東京支部は7月23日、2026年度会員優待施設連絡会を東京プリンスホテルで開催した。約70施設、100人超が参加。JAF東京支部会員事業課長の宮本裕子氏による事業報告と、東武タワースカイツリー、鈴廣かまぼこといった優待施設によるJAFとの取り組み内容が紹介された。
優待施設は、JAF会員が会員証を提示するだけで特典や割引を受けられる施設で、全国約4万4千が加盟。宿泊・観光施設、土産店など、さまざまなジャンルのサービスが提供されている。
東京支部長の加藤和夫氏によると、東京支部の6月末日時点の会員数は154万1696人で、そのうち個人会員、家族会員のJAFスマートフォンアプリの登録数は50.5%。全国で初めて50%を超えた。会員向けの特別優待企画やプレゼント企画、各種イベントの開催などがJAF会員であり続けたいと感じられる大きな原動力となっている。JAF東京支部は、優待施設の魅力を積極的に発信し、さらなる事業発展や、お客さま満足向上につながるように努めたいなどと述べた。
宮本氏は昨年、新たな基本理念「安全と安心の支えとなるサービスを提供し、移動価値が高い社会の実現」を策定したことを報告。2035ビジョンは、多様化した移動手段が社会に浸透する中で、JAFはモビリティの持つ力を最大限に引き出し、人々の「より豊かな日常」を支えることを目指すとした。
宮本氏によると全国の会員数は2074万人で継続率は92%。満足度は高ロイヤルゾーンに入ったとし、その理由として会員に情報を届ける媒体を持つことが強みとした。季刊誌「JAF Mate・PLUS」の26年夏号の発行部数は約1378万部で日本国内の定期刊行物として日本一という。月2回配信のメールマガジンは平均約168万通を配信し、配信直後はイベントの応募数、優待サービスともに利用が増加している。
5月に全面リニューアルしたスマホアプリは、JAFのロードサービスの救援依頼ができる仕組みを採り入れたことで会員登録率が高まり、全国で771万のダウンロードが実施された。ドライブスタンプラリーは自治体、観光協会と連携し、地域の主要スポット以外を巡る仕掛け作りを行っていると述べた。

連絡会の様子




