源泉総数は大分県が最多の5094カ所
環境省がまとめた最新の「温泉利用状況」によると、2025年3月末時点での温泉地数は全国で2839カ所だった。前年同月時点と比べ18カ所減っていることが分かった。
源泉総数は同21カ所減の2万7899カ所。県別では大分県が5094カ所と断トツの多さを誇る。2位以降は、鹿児島県(2735カ所)、北海道(2249カ所)、静岡県(2185カ所)、熊本県(1339カ所)と続いた。

環境省 2024年度「温泉利用状況」
温泉地数は19年度から減も宿泊数は22年度以降回復
環境省は温泉利用状況の「経年変化表」も公表している。2019年度以降を見てみると、温泉地数は6年連続で減少。24年度にかけて132カ所減少した。
一方、同期間における温泉地の宿泊施設数を見てみると、19年度から21年度までは減少の一途をたどった一方、22年度以降は増加傾向に。19年度と同様の1万3千軒台に回復した。年度延べ宿泊利用人員もそれに比例するかのように、21年度から連続で前年度を上回り、24年度は1億2541万4300人が利用したことが分かった。

環境省「温泉利用状況経年変化表」(2000年度以降を抜粋)




