富山県はこのほど、富山空港(富山市)の新たな愛称を「富山高山すし空港」に決定した。現在の「富山きときと空港」から変更し、成長するインバウンド市場を取り込み、空港や県の認知度向上と誘客促進を図るとしている。
県によると、昨年度の空港利用者数は前年度比で5年ぶりに減少。国際定期便も一部で再開しているものの、多くの路線が運休していることから愛称を見直した。
「すし」を採用したのは、世界共通語として認知度が高く、海外旅行者に富山を印象付けやすいため。県のブランディング戦略「寿司(すし)といえば富山」のブランド発信を強化し、インバウンド需要の取り込みを図る。
愛称に入れた岐阜県飛騨高山地域は、年間100万人近くの宿泊客を誇る人気観光地。富山空港が飛騨高山への空の玄関口であることを国内外に発信し、県境を越えた周遊や空港利用者の増加につなげたい考えだ。




