静岡県浜松市の舘山寺温泉観光協会(森下忠康会長)、浜名湖社中(影山剛士社長)、浜名湖を中心に愛犬と楽しめるイベントを企画・運営するコアゾンはこのほど、「浜名湖八犬伝プロジェクト」の推進に向けた共同事業基本合意書を結んだ。犬と一緒に楽しめる宿泊施設や遊園地、飲食店などがあることから、プロジェクトを通して”ドッグフレンドリーな温泉地”をアピールし、観光誘客を図る。
滝沢馬琴の長編小説「南総里見八犬伝」をモチーフに構成。愛犬とともに巡礼地を巡り、「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の八つの珠を集める、「全国でも類を見ない物語型ペットツーリズムプロジェクト」という。
観光振興だけではなく、(1)動物福祉(2)ペット防災(3)環境共生(4)スマートペットライフ(5)地域創生・新産業創出(6)ことばと絆(7)健康・ウェルビーイング(8)若者育成・教育―の創出を目指し、「愛犬と人、人と人との絆の聖地・浜名湖」の実現を目指すとしている。
2026年度はまず舘山寺からスタートし、庄内半島―弁天島で、28年には浜名湖全域へ取り組みの拡大を図る。
10月3、4日にはメインストリートである舘山寺門前通り周辺で「浜名湖八犬伝開幕祭」、10月1日から12月末までデジタルスタンプラリーを開催する予定。温泉地内のポイントに設けられたQRコードをスマートフォンで呼び込み、8カ所を巡ることで特典が得られるようにする。
プロジェクト活動から生まれた収益の一部は、市における動物福祉・保護活動への寄付などに充てる。

浜名湖八犬伝プロジェクトの概要




