フロント接客イメージ
コニカミノルタジャパン(東京都港区)は情報機器、ヘルスケア、センシングといった複数の事業を展開するコニカミノルタグループの国内事業会社に位置づけられる。さまざまな業種・業態のそれぞれの特性に応じたソリューションを提供。ビジネスにおける課題を”見える化”し、これらの課題を解決している。
今回の関西ホテル・レストラン・ショー(ブース番号:5―AM7)では、多言語通訳サービス「KOTOBAL(コトバル)」をはじめ、今年2月から展開する独自開発の「KOTOBAL AI電話通訳サービス」や、SaaSサービスのAIメールといった宿泊市場のあらゆる場面でのコミュニケーションを支援するソリューションを出展する。
KOTOBAL AI電話通訳サービスは、既存の固定電話にかかってきた英語での電話をリアルタイムで日本語に翻訳する。相手の話を従業員の手元の端末に日本語の文字で表示する仕組みだ。従来のKOTOBALを活用する宿泊施設からの要望に応えて開発したもので、現在、全国の宿泊施設からの問い合わせが急増中という。
「昨今、都市圏を中心に訪日外国人旅行者が急増していることを背景に、旅館・ホテルの現場では慢性的な労働力不足に悩むと同時に、インバウンド対応への負担が大きな課題となっている。特に宿泊予約に関する問い合わせをはじめ、英語での電話対応の割合が増加している施設も存在する。英語での接客に慣れているスタッフであっても、電話口で早口の英語やなまりのある英語で話されると聞き取ることが難しいケースも多い」と同社。サービスはこれらの課題を解決する。
主な特徴は、(1)専用回線や電話転送が不要で、既存の固定電話を用いて内線・外線を問わず簡単に利用できる(2)外国人客の英語をリアルタイムで日本語表示することで、スタッフが安心して顧客の要望を把握できる―など。
「スタッフの英語での電話対応に伴う心理的な負担を軽減し、英語が得意なスタッフへ電話を代わる必要もなくなる。同時に、外国人客を含む顧客満足度の向上も期待できる。実際に導入している施設スタッフからは、『海外ゲストが話す内容を即座に文字起こしし、日本語に翻訳してくれることで、内容を十分に理解し、要望に応えられるようになった』といった評価を頂戴している」(同社)。
関西ホテル・レストラン・ショーの会期中はこのサービスのデモを終日行う。
「ホテルのインバウンド接客インフラとして、フロント・電話・メール対応などあらゆる接客シーンでの活用を体感いただけるブースを準備している。実際に触れて、一連の流れを体感し、現場の負担を減らす検討材料にしていただきたい」と話す。
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