福井県商談会
福井県観光連盟(吉田真士会長)は2日、ホテルグランヴィア大阪(大阪市)で関西地区の旅行会社に向けた観光商談会を開いた。同県から観光事業者や自治体関係者など約60人が参加。約3時間の間、在阪の旅行会社やメディア関係者約70人との個別商談を行い新しい施設や団体向けプランなどを説明、福井県への旅行商品の造成や旅行情報の発信への協力を求めた。
商談会の冒頭あいさつした前田健二副会長(あわら市観光協会長、美松社長)は、昨年度の同県観光入り込み客数が、過去最高の2144万人、観光消費額が31%増の1987億円で過去最高となったことに触れ、「『ネクストふくい観光ビジョン』の目標値を大きく上回ることができたのは、今日ご来場の皆さまのご理解、ご協力のおかげと感謝している。北陸新幹線敦賀開業3年目を迎え、新幹線効果を継続、最大化するために、教育旅行やコンベンションの誘致を含め、県内市町村、観光団体と連携して三大都市圏での情報発信を進めている。引き続きご協力をお願いしたい」と述べた。
商談を前に、福井県への交通アクセスや見どころなど最新の観光情報を発表。先月まで放送されていた、実話を基にしたテレビドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」の舞台となった小浜市が、ロケ地めぐりを目的にした観光客でにぎわっていることや、16日に日本初のカニ特化型複合観光施設「かにファクトリーby甲羅組」が敦賀市にオープンすることなどを紹介した。
このほか今年度内容を拡充し、12~2月はバス1台当たり1泊につき3万円を補助する「持続可能な『稼ぐ観光バスツアー』支援事業」や、修学旅行での体験学習料を生徒1人1泊当たり千円補助する補助事業などを説明し、活用による誘客を求めた。

福井県商談会




