井上会長
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連、井上善博会長)は16日、通常総会と理事会を東京の砂防会館で開いた。元専務理事が補助金の不正受給に関与したとして逮捕された事案を受けて設置された外部調査委員会がその調査結果を報告。全旅連の組織的関与は確認されないものの、組織の業務執行体制、内部統制のあり方に改善を要するとして、今後1年をめどに改革を進めるとした。
通常総会に先立ち行った理事会で井上会長はあいさつの冒頭、「2月10日に発生した元専務理事の問題について、本日お集まりの全国の都道府県理事長、組合員の皆さまに多大なご心配、ご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思う」と陳謝。正副会長、常務理事の執行部が全員起立し、約10秒間、深々と頭を下げた。
続けて井上会長は「ブロック長を務める副会長、部会を担当する常務理事と力を合わせて、組織の信頼回復に努めたい。本日を再スタートの機とし、(業界の)発展に向けて歩んでまいりたい」と神妙に語った。
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