私の視点 観光羅針盤
5月上旬に妻と一緒に九州方面へのシニアツアーに参加した。最初に訪れたのは福岡県の宗像大社で、2017年に世界文化遺産に登録された「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺跡群」の構成資産の一つである。翌日のニュースで「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産に登録される見通しになったことを知った。地元自治体の提案から20年の歳月を経てユネスコの諮問機関イコモスが世界遺産への登録を勧告したとのこと。世界遺産は人類共通の宝であり、めでたいニュースだ。
九州は自然と歴史文化に恵まれた地域なので5件の世界遺産がある。世界自然遺産は「屋久島」と「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」、世界文化遺産は「神宿る島」の他、「明治日本の産業革命遺産:製鉄・製鋼、造船、石炭産業」と「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。このうち、「明治日本の産業革命遺産」は、日本の近代化で重要な役割を果たした産業遺産群について全国8県11市に点在する23の構成資産からなる世界遺産だ。
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