兵庫県は今年度、県内宿泊施設のサステナブルツーリズム推進を目的に、国際観光認証ラベルの取得支援事業を実施する。観光関係者向けセミナーの開催や宿泊施設への伴走支援を通じて認証取得を促進し、国際的な認知度向上と高付加価値旅行者を含むインバウンド誘客の強化につなげる。事業実施に向け、公募型プロポーザルを開始した。
近年、インバウンド富裕層を中心に旅行先や宿泊施設を選ぶ際、環境や地域社会への配慮を示す国際観光認証ラベルの取得状況を重視する傾向が強まっている。海外ではホテルへの認証取得を義務化する動きもあり、観光業界での重要性が高まっている。観光客と地域をつなぐ宿泊施設は、地域のサステナブルな取り組みの実践、発信起点、地域の機運醸成拠点として重要な存在であることから、事業実施を決めた。
今回公募型プロポーザルを行うのは、県内の観光関係者や宿泊事業者を対象に、サステナブルツーリズムの潮流や認証制度の概要、取得メリットなどを学ぶセミナーを開催、機運醸成を図る事業。併せて、県内各エリアの宿泊施設に向け適切な国際的観光認証制度を選定した上で、取得に向けたコーチングの実施なども求める。
委託費は消費税等含み上限310万円。委託期間は来年2月26日まで。同プロポーザルに応募する意思がある場合は5月27日午後5時までに参加表明書を電子メールにて送付する。
問い合わせはひょうご観光本部経営企画課(☎078―361―7661、E-メール:minoshima@hyogo-tourism.jp)
持続可能な観光(サステナブルツーリズム)に関する国際認証取得支援業務委託に係る公募型プロポーザル
https://www.hyogo-tourism.jp/business/feature/detail_781.html





