環境省はこのほど、令和8年度の国立公園等資源整備事業費補助金において、「国立公園等利用拠点滞在環境等上質化事業」と「国立公園等多言語解説等整備事業」の公募を開始した。同補助金は、国際観光旅客税を財源として実施するもの。国立公園や国定公園における滞在環境の上質化や、多言語対応による訪日外国人旅行者の満足度向上を図る。
「国立公園等利用拠点滞在環境等上質化事業」では、集団施設地区などの利用拠点を対象に、地域関係者による計画策定や利用拠点の整備を支援する。具体的には拠点の計画策定支援、拠点の上質化整備、核心地の利用施設(山小屋)の改修、国立公園ならではの宿泊施設の整備改善の4分類を支援。
このうち宿泊施設の整備改善は今年度に新設したもので、国立公園ならではの宿泊施設ガイドラインに定めるコア項目を全て満たした国立公園宿舎事業を執行する者が、ガイドラインに定めるステップアップ項目の一部を満たすため、施設の内装、外装、設備の整備・改修を行う事業が対象となる。
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