「MACRA」を導入した京の宿 北海館お花坊
京都市下京区の「京の宿 北海館お花坊」は、新日本コンピュータサービスの旅館・ホテルシステム「MACRA」のクラウド版を導入。スタッフ、顧客双方の労力軽減に成果を上げている。
大正4年創業、木造3階建ての純和風旅館。JR京都駅から徒歩7分と好アクセスを誇るが、目の前が東本願寺という立地から、喧騒を感じない閑静な雰囲気。「木造旅館のあたたかさを感じていただける旅館です」と同館若女将の小西茉友さん。
旬の素材を生かした京料理、ひのきの香り漂う浴場に加え、もてなしへの評価が高い。「世話好きなスタッフによるアットホームな雰囲気が受けて、おかげさまで口コミで高い評価を頂いています。『京都にある第2の家』のようにお使いいただいています」(小西さん)。
旅館・ホテルシステムは従来、他のメーカーの製品を使っていたが、「予約が入っても部屋の割り振りを手作業で行う必要があったり、部屋割りは手書きで作る必要があるなど毎日大変な作業を強いられていました」(同)。
一昨年、コンサルタントの勧めもあり、展示会で新日本コンピュータサービスのシステムを視察。良さを体感し、導入を決断した。
MACRAでは、前出の問題解決を図ったほか、今年3月に実施された宿泊税の変更に際しても、施設側の手間をかけずに自動で対応。
顧客の手間を軽減する「タブレットチェックインシステム」も導入した。顧客が予約時、サイトに入力した住所などのデータがシステムにひも付けされ、チェックインは顧客がタブレットにサインをするだけで完了。再度住所を書き込むなどの労力が不要となった。施設側にとっても台帳がペーパーレス化され、印刷コストや保管にかかる労力が大幅に軽減されるなどのメリットが生じている。

「MACRA」を導入した京の宿 北海館お花坊





