カタール航空は5月18日、大阪・関西国際空港(KIX)とドーハ・ハマド国際空港(DOH)を結ぶ路線を2026年6月16日(火)より週5便で運航再開すると発表した。あわせて、東京・羽田空港(HND)―ドーハ線の再開、東京・成田国際空港(NRT)―ドーハ線の大幅増便を明らかにし、日本の3空港を対象とした路線強化策を一括して打ち出した。
関西は週5便で再開、羽田は8月から毎日運航
カタール航空は2026年6月16日(火)より、関西国際空港(KIX)とドーハ(DOH)を結ぶ路線の運航を再開する。
運航は週5便。出発は月・火・木・金・日曜日の週5日で、関西発QR803便が18時55分に出発しドーハへ23時30分に到着。ドーハ発QR802便は01時40分に出発し、関西へ17時25分に到着するスケジュールとなっている。
羽田(HND)―ドーハ(DOH)線については、2026年7月16日(木)より週4便で運航を再開する。羽田発QR813便は月・火・木・日曜日の01時35分発でドーハへ06時45分着。ドーハ発QR812便は月・水・土・日曜日の07時50分発で羽田へ00時05分着となる。なお、ドーハ発便は7月15日より運航を開始する。
その後、2026年8月1日(土)からはQR813便・QR812便ともに毎日運航へと増便。羽田―ドーハ間の毎日運航体制が実現する。
成田は5月から段階的増便、6月に1日2便体制
成田(NRT)―ドーハ(DOH)線では、日本人旅行者の需要拡大を受け、段階的な増便を実施する。
2026年5月16日(土)より、現行の毎日運航に加えて週10便体制へ増強。具体的には、成田発QR807便が毎日22時25分発でドーハへ04時35分着、QR809便が水・金・日曜日に16時55分発でドーハへ23時05分着となる。ドーハ発はQR806便が毎日03時30分発で成田へ20時00分着、QR808便が火・木・土曜日に19時55分発で成田へ12時55分着となる。
さらに、2026年6月17日(水)以降は1日2便体制へと拡充する。成田発QR807便は毎日22時25分発でドーハへ03時20分着、QR809便は毎日17時25分発でドーハへ22時20分着となる。ドーハ発はQR806便が毎日02時50分発で成田へ19時10分着、QR808便が毎日20時35分発で成田へ12時55分着となり、全4便が毎日運航となる。


A350・777型機を投入、全クラスにStarlink Wi-Fi
日本路線には、最新鋭のエアバスA350およびボーイング777型機が投入される。
全クラスにおいて、Starlinkによる無料高速Wi-Fiサービスを導入。搭乗から到着までシームレスなインターネット接続を実現し、空の上での動画ストリーミング、オンラインゲーム、リモートワークなどが快適に利用可能となる。なお、Starlinkのゲート・トゥ・ゲート接続は、各国の規制により一部空港では利用できない場合がある。
FIFA公式パートナーとして北中米W杯へのアクセスも強化
カタール航空は2030年までFIFAのグローバル公式エアラインパートナーを務めており、2026年開催の「FIFAワールドカップ2026™」の開催都市へのアクセス向上も今回の路線強化の背景にある。
同社のネットワークは、トロント(YYZ)、アトランタ(ATL)、ボストン(BOS)、ダラス(DFW)、ヒューストン(IAH)、ロサンゼルス(LAX)、マイアミ(MIA)、ニューヨーク(JFK)、シアトル(SEA)、サンフランシスコ(SFO)といった大会開催都市を網羅している。
6月16日以降は160都市以上へ運航
カタール航空は現在、グローバルネットワークの段階的な復旧・拡充を進めており、2026年6月16日(火)以降は6大陸・160都市以上への運航を予定している。
ドーハのハマド国際空港(DOH)をハブとして、日本とバルセロナ(BCN)、カイロ(CAI)、パリ(CDG)、サンパウロ(GRU)、マドリード(MAD)などの主要都市を結ぶワンストップ接続も強化される。





