近畿日本ツーリスト
成果重視の実践型研修
近畿日本ツーリスト(永﨑安基社長)はこのほど、旅行会社として初となるAI研修サービス「AI研修 リスキリングサポート 実践スキル習得プラン」の提供を開始した。AIを使える人材の育成だけでなく、AIで成果を出せる組織づくりに特化した内容で、教育機関や企業・自治体などを対象に提供。組織ごとの多様な教育ニーズに対応し、リスキリングを後押しする。
同サービスは、AI教育・研修を専門とするAISEE CONNECTとの連携で実現。講義と演習を組み合わせた実践型研修となっている。
研修は3日間で1日4時間ずつ受講する(全12時間)。生成AI基礎知識の習得、各種AI生成ツールの比較・使い分けといった基礎講座から、業務シーン別活用スキルの習得、カスタムAIの構築などの実践講座を経て、AIを導入した業務自動化などの演習を行う。終盤には情報セキュリティ基礎やAIに関する著作権、情報倫理の講座も盛り込まれている。

研修プログラム
メイン講師は、近畿日本ツーリストに所属するIT整備士協会認定のAI講師「リード講師」が担当する。リード講師は営業から研修までワンストップで対応し、多種多様な業界・規模に豊富な研修実績を持つ講師として、準備から実践まで一貫してサポートする。
対象は学校などの教育機関に加え、自治体、企業、労働組合など。組織が抱える課題や目標に応じて研修内容をオーダーメイドして提供する。企業向けにはAIツールの導入研修や業務効率化研修などで、自治体向けには住民向けAI体験講座や職員のDX推進などに活用できるとしている。
受講料は1人当たり22万円(税込み)。政府によるリスキリング支援策「人材開発支援助成金」に対応しており、企業は最大75%の費用助成と賃金助成を利用することで、実質1人当たり最低約3万8千円で受講することも可能だとしている。

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