ネスタリゾート神戸、 「サンライズ・ロード」全面オープン 開業10周年で新アトラクションを公開


新アトラクションのライジング・バギーLevelS

 複合レジャー施設のネスタリゾート神戸(兵庫県三木市、田中淳社長)は15日、7月に開業10周年を迎えるのを機に設けた新アトラクションを報道関係者に公開した。また、ブランドコンセプト「ARC(アーク)ビジョン」も発表、「体験を通じて社会や未来とより一層つながる次世代型テーマパークへの進化を目指す」と宣言した。

 4月17日、新エリア「サンライズ・ロード」が全面オープン。

 これまで、ブラスターを使って対戦するサバイバルゲーム「ブラスター・バトルフィールド」や、免許がなくても10歳から1人乗りを楽しめる「ライジング・バギー」などを順次営業してきたが、同日から、運転免許が必要な2人乗りバギーで1周約330メートルの、起伏のあるオフロードコースを走る「ライジング・バギーLevelS」が営業を開始した。新エリアでは計五つのアトラクションが楽しめるようになった。


新アトラクションのライジング・バギーLevelS

 サンライズ・ロードは、約2億円をかけて東エリアの約2万平方メートルを開発。隣接する「アドベンチャー・キャニオン」には歩いて行け、周遊性が向上するとともに、安全性も向上。「来園者キャパシティを従来比で1.5倍ほど拡大した」という。

 アークビジョンは、Adventure(冒険)、Regeneration(再生・循環)、Co―Creation(共創)を掲げ、次世代型テーマパークを目指す
指針となる。

 再生・循環については、大阪・関西万博のルクセンブルク館の基礎部分に使われたブロックを活用し、アート空間を演出する。5月下旬に公開予定。

 共創では、世界的家電メーカー・ハイアールジャパンと宿泊施設、および観光現場における生活品質向上の実装モデル構築に関する協定を結んだ。県内各施設で約70点の最新家電の提供を受け、「世界水準の空気・洗濯環境、清掃品質、衛生管理の品質向上を図る」としている。

 記者会見した田中社長は「年間を通して遊べるアクティビティとして営業し、2026年度は宿泊施設の利用者を含め、約70万人の来場者を目指す」と抱負を述べた。また、地域創生に意欲を示し、三木市や流通科学大との連携協定や、近隣地域在住者を対象にした「地域限定1Dayパス」の販売を始めたと話した。


[記念撮影に応じる田中社長(左から2人目)ら

 
 
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