JTBと松山市、観光デジタルマップを公開 「NightDining&Barマップ」も同時リリース


 JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:山北栄二郎)は4月16日、松山市と締結した連携協定に基づき、観光デジタルマップ「道後温泉と城下町松山市満喫デジタルマップ」を公開した。公益財団法人松山観光コンベンション協会が制作した「松山NightDining&Barマップ」も同日に公開。ナイトタイムエコノミー活性化を含む、松山市の観光振興に向けた取り組みが本格的に動き出した。

連携協定を背景に観光DXを推進

 JTBは2025年3月に松山市と観光振興などに関する連携協定を締結。官民連携による観光の高付加価値化と来訪者の利便性向上に取り組んできた。今回のデジタルマップ公開は、観光DXによる地域活性化およびデジタル化によるデータの収集・利活用を進めることを目的とするものだ。

スマートフォンで道後温泉・松山城エリアを周遊

 「道後温泉と城下町松山市満喫デジタルマップ」は、道後温泉周辺から松山城を中心とした城下町エリアまでの観光・立ち寄りスポットを一つの地図に集約したもの。初めて松山を訪れる人でも迷わず使えるイラストマップとなっており、紙の地図では伝えにくい情報にもアクセスしやすい設計だ。

 主な機能・特長は以下の通り。

  • 二次元コードやWebサイトから簡単にアクセス可能(専用アプリ不要)

  • 日本語、英語、韓国語、繁体字中国語に対応

  • GPS位置情報と連動し、現在地を確認しながら利用可能

  • イラストマップとカテゴリー別アイコンにより、視覚的に分かりやすい設計

 カテゴリーは温泉・足湯、観光スポット、ホテル・旅館、公園、寺社、お土産・ショッピング、グルメ・カフェなどに分類。カテゴリーごとにデザイン分けされたアイコンで可視化されており、「松山らしさを表現したイラストにより、海外の方にも一目で分かりやすい仕様」(JTB発表)となっている。

 URLは「https://stroly.com/viewer/1763353678」。

ナイトタイムエコノミー活性化へ「NightDining&Barマップ」も

 同日公開の「松山NightDining&Barマップ」は、公益財団法人松山観光コンベンション協会が制作したもの。昼夜を通じた飲食・回遊を促進することで、ナイトタイムエコノミーによる中心市街地の活性化を図る狙いだ。

 URLは「https://stroly.com/viewer/1770004000」。

 JTBは「交流創造事業」を事業ドメインとし、地域・社会課題に対して「人×場所×交流をデザインすることでその解決に取り組んでいる」(JTB発表)としており、「今後も観光DXの推進により、持続可能な地域づくりに貢献してまいります」としている。

 
 
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