燃料高の影響は航空業界にも。旅行意欲減退が懸念される(羽田空港)
新年度がスタートし、間もなく大型連休を迎える。観光業界にとって書き入れ時だが、不安要素は“値上げの波”と燃料の高騰だ。加えて、政府が節電や石油製品の節約を企業や国民に要請するかどうか「慎重に検討を進める方針」という報道もあり、観光・旅行にとっては逆風になりかねない状況だ。長引けば日本経済全体が冷え込む恐れがある。
帝国データバンクが主要食品メーカー195社を対象に実施した価格改定動向調査によると、4月に値上げされる飲食料品は約2800品目に及ぶ。前年同月比では3割減となり、値上げの勢いは一服傾向にあるものの、原油価格高騰などから再燃の可能性があるとされる。
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