環境省は1月27日、「第21回『チーム 新・湯治』セミナー」をハイブリッド形式で開催すると発表した。セミナーは「国民保養温泉地における『新・湯治』の実践に向けて」をテーマに実施する。近年のインバウンドの増加や、「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録に向けた動きも踏まえ、国民保養温泉地における新・湯治の実践状況や課題、今後の方向性を整理し、現在79カ所が指定されている国民保養温泉地の活性化に向けたヒントを探る。
環境省では、現代のライフスタイルや多様化するニーズに対応した温泉地での過ごし方を「新・湯治」と位置付け、賛同者を「チーム新・湯治」としてネットワーク化する取り組みを進めている。チーム員間での情報共有や意見交換を通じて、自治体や団体、企業などの連携を創出し、温泉地における新たな取り組みの展開につなげたい考えだ。
セミナーでは、チーム新・湯治の活動報告に加え、杏林大学外国語学部観光交流文化学科の小堀貴亮教授が講演を行う。あわせて、由布市まちづくり観光局事務局長の生野敬嗣氏、酸ヶ湯温泉営業企画室係長の高田新太郎氏が登壇し、国民保養温泉地における具体的な取り組み事例などを紹介する。講演後には、登壇者を交えたパネルディスカッションも予定している。
開催日時は1月27日14時から16時40分までで、参加は無料。会場は東京都立産業貿易センター浜松町館で、オンラインを併用したハイブリッド形式とする。参加希望者は、専用ページから事前に申し込む必要がある。





