内閣府がこのほど公表した今年2月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.6ポイント増の95.8と、2カ月連続で上昇した。ただ、基調判断は「悪化を示している」と、前月の判断を据え置いた。「悪化」は7カ月連続。
生産指数(鉱工業)、商業販売額(小売業)などがプラスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は1.6ポイント増の92.1と、2カ月ぶりに上昇した。
内閣府がこのほど公表した今年2月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.6ポイント増の95.8と、2カ月連続で上昇した。ただ、基調判断は「悪化を示している」と、前月の判断を据え置いた。「悪化」は7カ月連続。
生産指数(鉱工業)、商業販売額(小売業)などがプラスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は1.6ポイント増の92.1と、2カ月ぶりに上昇した。