アコーグループのノボテル沖縄那覇（沖縄県那覇市）は、県内の老舗食塩メーカー青い海（沖縄県糸満市）の「シママース本舗」とコラボした商品5種類を今月1日から販売している＝写真。シママース本舗が手掛ける三つのブランド「美ら海育ち」「シママース」「青い海」を使用し、同館1階のカフェラウンジで提供する。
同館がコラボする青い海は今年2月で創業50周年を迎えた。ブランド名にもなっている「マース」は沖縄の言葉で塩を意味する。今回コラボする商品は塩パン、塩マカロン、塩ちんすこう、塩キャラメルショコラケーキ、塩を使ったカクテルの5種類。塩パンと塩ちんすこうは「美ら海育ち」を、塩マカロンと塩キャラメルショコラケーキは「シママース」を、塩を使ったカクテルは「青い海」をそれぞれ採用。いずれも同館の総料理長である前川守晃氏が監修した。
各商品はホテル1階のカフェラウンジ「グルメバー」で販売しており、塩パンが800円、塩マカロンが250円、塩ちんすこうが700円、塩キャラメルショコラケーキが600円、塩を使ったカクテルが900円（いずれも税込み）。塩パンはテイクアウト限定、カクテルはイートイン限定として販売し、そのほかの商品はテイクアウト、イートインどちらにも対応する。
