【データ】昼食に関する調査


 グリーン・シップは21日、昼食に関する調査の結果を発表した。

株式会社グリーン・シップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中明子)は、昼食に関する調査を2022年8月に実施しました。

本調査は、株式会社共同通信社が行う「弁当の日」応援プロジェクトに当社が賛同・協賛したのに合わせて実施したもので、携帯・スマートフォンの電話番号に架電し、承諾された方へショートメールでアンケートを実施して全国1,658名の回答を得ています。

 

平日の昼食を主にどのように調達しているか伺ったところ、弁当や自炊(家族が作る場合も含む)など自前派が46%と最も多く、次いで商品を購入・外食など外部調達派が39.9%と大きく二分化の傾向があることがわかりました。

 

これを地区別に細分化して見てみると、関東、近畿といった都会エリアは自分で用意をするよりも外食・買弁、社食などで済ませる人の割合が半数を超えています。反対にそれ以外の地区では、昼食を自分で用意をしている傾向にあり、ライフスタイルに大きな違いがあることが伺えます。

 

 

 

■昼食は欲望で選びたい?

昼食を選ぶとき最も重視するポイントについては、「食べたいものを選ぶ」人が32%、続いて「価格」「栄養バランス」と続きます。昨今の物価高騰や健康志向の高まりの状況にもかかわらず、仕事や家事の合間の昼食は価格や栄養バランスは気にしながらも圧倒的に食べたいものを、と考える人が多いことがわかります。

 

■最も好きな弁当のおかずは「鶏のから揚げ」

今回の調査では弁当についても質問しました。好きなおかずのランキングは全体で見ると1位が鶏のから揚げ、2位が卵焼き、3位は焼き魚でした。男女別では、男性は1位から3位まで総合と同じランキングでしたが、女性は男性と比べると焼き魚よりもハンバーグが上位になるなどの違いがありました。

 

 

 

【調査概要】

調査目的:昼食に関する調査

調査方法:携帯、スマートフォンの電話番号に架電し、承諾された方へショートメールでアンケートを実施

調査日:2022年8月8日-10日

回答件数:1,658サンプル

回答者属性:<性別>  男性71.4%、女性27.0%、答えない1.6%

<年代> 19歳以下2.6%、20代12.5%、30代21.2%、40代24.9%、50代20.7%、60代12.7%、70歳以上5.5%

<地区> 北海道4.3%、東北6.5%、関東34.6%、中部17.3%、近畿17.7%、中四国8.6%、九州11.1%


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