鳥取・岡山広域観光協議会は11日、両県の温泉を活用した観光客誘致事業「鳥取・岡山湯めぐりビンゴラリー」を始めた。旅館・ホテルの利用促進が狙い。
両県の温泉地を巡り、日帰りもしくは宿泊可能な温泉施設を利用し、パンフレットにある応募用紙にスタンプを集めて応募すると、宿泊券や特産品を抽選でプレゼントする。ラリーは4月30日まで実施。参加施設数は鳥取が93、岡山は70。両県の施設を1カ所以上、計3カ所以上利用し、うち1カ所は必ず宿泊利用していることが応募の条件となる。
パンフレットは観光案内所や道の駅などで配布する。参加施設にパンフレットを見せると、入浴料金の割り引きやワンドリンクサービスなどが受けられる特典を付けた。