東武鉄道は、沿線の酒にまつわるスポットを巡ってもらうイベント「#ふらっと呑(の)み鉄 東武沿線酒遊巡り」の企画を展開中。来年3月31日まで実施する。
同社は、2023年2月4日から「#ふらっと呑み鉄 東武沿線酒蔵巡り」と題して、東武鉄道の沿線の日本酒の酒蔵を電車、バスで巡ってもらう企画として、25の酒蔵と45の協力店の協力を得て、地域沿線の活性化、来訪促進を目指し展開してきた。24年度は、日本酒の酒蔵に加えて、ビール醸造所、ワイナリーなどにも拡大した。
#ふらっと呑み鉄 東武沿線酒遊巡りは、東武鉄道沿線の酒蔵・醸造所、名産品と一緒にその酒の飲める飲食店や、買える店、そしてその地域の観光スポットを巡って楽しむイベント。デジタル式スタンプラリー、プレゼントキャンペーン、ARオリジナルフォトフレーム、お得なクーポンの四つの楽しみを用意した。
デジタル式スタンプラリーでは、エリア内の「駅・呑・買・遊」の四つのカテゴリーの#ふら呑みスポットを巡り、ARデジタルスタンプを集めて、キーワードを獲得し、キャンペーンに応募することができる。
ARオリジナルフォトフレームでは旅の思い出を写真に撮れる。
対象エリアは東京エリア(浅草駅、とうきょうスカイツリー駅、北千住駅)、日光・鬼怒川エリア(新鹿沼駅、下今市駅、東武日光駅、鬼怒川温泉駅)となっている。