コロナ危機克服オンラインセミナー
新型コロナウイルスの流行による経営危機を観光業に携わる中小企業経営者などに乗り切ってもらおうと、小規模企業経営支援協会の立石裕明理事長が講師を務めるオンラインセミナーが27日に開催される。主催は観光経済新聞社、共催はやまとごころ、日本観光地域活性化機構。持続化給付金をはじめ、政府の支援制度を活用するポイントなども紹介する。
オンラインセミナーのタイトルは、「コロナショックを切り抜け、事業を存続させるために今すべきこととは? 持続化給付金を含め政府支援制度の活用ポイントも伝授します」。オンライン会議システム「Zoom」を使用。開催時間は午後4~5時。参加は無料。
講師の立石氏は淡路島の温泉旅館の3代目として生まれ、広告代理店勤務の後、事業を承継。阪神淡路大震災で被災して事業再生を体験。2004年にアテーナホテルズを設立するが、11年に倒産。その後は小規模企業専門の事業承継・事業再生コンサルタントとして活躍している。
セミナーへの申し込みは登録フォーム(https://business.form-mailer.jp/fms/e32cdcfe122095)から。受講URLや接続方法は受け付け後に送付する。