西武鉄道は、全91駅に多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を導入した。
株式会社テリロジーサービスウェア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 鈴木 達)は多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を2018年10月1日に西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長 若林 久)全91駅(小竹向原駅を除く)へ導入を行い、多言語ならびに手話通訳サービスの利用を開始いたしました。
▼ みえる通訳・さわって通訳の導入により外国人のお客さまへのサービス向上が可能に
「みえる通訳」・「さわって通訳」導入以前は、翻訳アプリを用いて西武線をご利用のお客さまのご案内をしていましたが、誤変換や音声認識の悪さ、駅名などの鉄道独自の用語に対応しておらず、お客さまに満足いただけるスムーズなご案内ができておりませんでした。
「みえる通訳」は、人による通訳であるため、鉄道独自の言葉や微妙なニュアンスまでお客さまに伝えることが可能になります。また、お急ぎの場合でもスムーズにご案内できるよう、指さし会話アプリの「さわって通訳」も導入し、西武鉄道オリジナルのシートカスタマイズも行いました。更に手話通訳サービスによって、バリアフリーにも対応いたします。「みえる通訳」と「さわって通訳」の導入により、外国人のお客さまへのサービス向上を期待して、全91駅(小竹向原駅を除く)での導入にいたりました。