
鉄道旅客協会が1日に発表した主要旅行業10社の8月の旅行取扱額は、前年同月比112.0%増の1421億2633万円だった。コロナ禍拡大の影響による行動制限の緩和や海外旅行の再開などから、国内旅行、海外旅行は大幅に増加した。外国人旅行は昨年を下回るも、その他は昨年を上回った。4月からの累計は倍増した。
分野別の取り扱い状況を見ると、国内旅行が128.0%増の1157億8115万円、海外旅行が678.9%増の149億8885万円、外国人旅行が67.5%減の16億9418万円。その他は5.9%増の96億6215万円だった。
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