
テナントとして入居する石川建設の役員を案内する群馬銀の深井頭取(左)と第四北越銀の殖栗頭取(右、1月22日、群馬銀行池袋ビル)
群馬銀行と第四北越銀行は1月22日、群馬・第四北越アライアンスの連携の一環で、「群馬銀行池袋ビル」9、10階に群馬銀池袋支店(水出宏英支店長=行員21人)、同ビル8階に第四北越銀池袋支店(引場善之支店長=行員11人)を移転開店した。セレモニーには群馬銀の深井彰彦頭取や第四北越銀の殖栗道郎頭取らが出席した。
建物は群馬銀が初めて所有するテナントビル。群馬銀池袋支店は9階(約150.5平方メートル)で預金業務、10階(約150.1平方メートル)で融資業務などを取り扱う。8階の第四北越銀の面積は約158.4平方メートル。7階の一部に第四北越銀との共用スペースとして食堂と会議室を設置。11、12階に群馬銀取引先の石川建設(太田市)が入居するなど、第四北越銀を含むテナント6社も決まった。【記事提供:ニッキン】
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