公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(YCVB)は18日、新型コロナウイルスの影響を受けている市内の観光・MICE関連事業者を対象にした助成金制度「緊急支援助成金」を設けると発表した。
対象は、経済状況の回復期を見据えた誘客促進などを実施しようとするYCVBの賛助会員や関連業界の中小企業。助成率は経費の3分の2以内で、上限20万円。
申請は「事前相談要件等チェックシート」(メール送付)による事前相談の後、順次、郵送で申請書類を提出してもらう。事前相談は25日から6月12日まで受け付ける。