横浜・八景島シーパラダイスは2月23日から、「北海道立オホーツク流氷科学センター」(北海道紋別市)とコラボし、「オホーツクの海」「流氷の世界」をテーマとして新エリアを常設する。オホーツクの海と表情の豊かな生き物たちを新たに展示するなど、臨場感ある展示空間を作り出した。
新エリアは、アザラシが暮らすアクアミュージアム1階のLABO3に新設。流氷の妖精といわれる「クリオネ」やオホーツクの海に生息する「オオカミウオ」「フウセンウオ」など姿形の変わった生きものを展示するほか、北海道立オホーツク流氷科学センターから届いた本物の流氷に触れることができるタッチングブースの設置、オホーツク海や北海道の自然風景を紹介する映像投射などを行う。
「地域の魅力を発信し、観光促進にもつなげたい」と同館。
クリオネ