栃木県日光市、中学校卒業のお祝いに特製チョコレート缶を配布

　栃木県日光市は11日、中学校卒業のお祝いに特製チョコレート缶を配布した。

栃木県日光市（市長：粉川昭一）では、日光の様々な資源に新たな光をあてるブランディング「NEW DAY, NEW LIGHT. 日光」を展開しています。その活動の一環として、日光市独自の和魂洋才の魅力を発信する媒体として「チョコレート」を活用し、市内の活性化と誘客を図るプロジェクト「CHOCOTTO NIKKO（ちょこっと日光）」を実施しています。

今回、中学校卒業というご本人やご家族にとっての大きな節目に、新たな旅立ちをお祝いするとともに、これからも日光市のことを思っていただけるよう、人気のチョコレートを詰め合わせたオリジナルパッケージ缶をプレゼントいたします。これは市内に工場があり、世界中で人気の商品を持つ株式会社ヨックモック様のご協力により実現したもので、来る3月11日に行われる市内の中学校卒業式で卒業生に配布する予定です。

【オリジナルパッケージ缶の概要】

１　製作

株式会社ヨックモック

２　デザイン

日光市

３　内容

・プティシガール・・・10本

・プティシガールショコラ・・・8本

・チョコレートサンドクッキー・・・4枚

・チョコレートサンドメイプルクッキー・・・4枚

・ホワイトチョコレートサンドクッキー・・・5枚

４　配布対象者

日光市内の中学３年生

５　その他

お祝いのメッセージカードを同封

【CHOCOTTO NIKKO とは】

「CHOCOTTO NIKKO」は、日光独自の和魂洋才の魅力を発信するために「チョコレート」を活用するプロジェクト。現在では登録商品は50商品を超え、様々な事業を展開しています。

日光は、和と洋の融合によって発展してきました。特に中禅寺湖畔では、明治から昭和初期にかけて、外交官をはじめ、多くの外国人が避暑に訪れました。最盛期には40棟以上の大使館や外交官の別荘が建ち並び、「夏は外務省が日光に移る」と言われるほど国際的避暑地として栄えました。そして、多くの外国人がこの地で釣りやゴルフなどを楽しんだと言われており、西洋菓子の象徴でもある甘く贅沢なチョコレートを嗜みながら、湖畔でリゾート気分を満喫していたものと思われます。明治期の外国の方々が日光の新たな魅力を発見・発信していったように、日光市もチョコレートを活用して、「古くからあるもの」から、「新しくできたもの」まで、新しい光をあてて、新たな魅力を発信していきます。

【 CHOCOTTO NIKKO トピックス】

■公式Instagramのフォロワー数 900人を突破

「CHOCOTTO NIKKO」の公式Instagram（chocotto_nikko）は、2024年3月現在、フォロワー数は900人を突破しました。

市内参加店舗の登録商品は、もちろんのこと、CHOCOTTO NIKKOに関するイベントなど関連する情報を随時投稿していきますので、ぜひご覧ください。

◆公式Instagram:

https://www.instagram.com/chocotto_nikko/

■市HPのリニューアルに伴い、CHOCOTTO NIKKO 参加店舗検索機能を設置

市HPにおいても「CHOCOTTO NIKKO」参加店舗の検索機能を設置。

グーグルマップ上に参加店舗をオリジナルアイコンで表示。お気に入りの店舗をお探しください。

◆ホームページ:

https://www.city.nikko.lg.jp/chocotto_nikko/map.html

■オリジナルチョコレート「CHOCOTTOじゃないCHOCOLATE」が2カ月で完売

日光市が「CHOCOTTO NIKKO」のプロモーションを進めるにあたり、日本チョコレート工業協同組合と協力して製作した、シンボルとなるご当地チョコレート「 CHOCOTTO じゃない CHOCOLATE（ちょこっとじゃないちょこれいと）」。昨年10月1日から販売を開始したこの商品は、大好評につき、2カ月で完売。2024年も同様の時期に販売を予定しておりますので、是非お早めにご購入ください。