東武トップツアーズはこのほど、10月27日から日本とスペインを結ぶ唯一の直行便・イベリア航空「マドリード−東京 (成田国際空港)」線が4 年半ぶりに運航再開されることに伴い、この便を利用した「イベリア航空で行くスペイン周遊10 日間」ツアーを発売開始した。
同路線は、新型コロナウイルスの影響を受け20年3月から運休。スペインへ渡航するためにはヨーロッパ内の都市で乗り継ぎが必要だったが、ロシア領空の閉鎖に伴いルートが調整されたことから、往路は太平洋と北極海を通る北回りのルート、復路は偏西風を利用することにより中央アジアや中国上空を通過する早い南回りのルートでの直行便が再開した。
日程は12月6日、1月10日、24日、2月7日、21日、3月7日、14日の全7出発日。マドリード、コルドバ、セビリア、グラナダ、バルセロナの観光地をゆったりと回り、各都市では4つ星ホテルに宿泊する。
詳細は同社専用サイト(https://tobutoptours.jp/int/europe/esp/ib_nrt/)から。
グラナダのアルハンブラ宮殿