![台東区のキャラクター「台東くん」らと事業をアピールする吉住区長(写真中央)と青柳雅之区議会議長](https://i0.wp.com/www.kankokeizai.com/wp-content/uploads/03-235.jpg?resize=320%2C255&ssl=1)
台東区のキャラクター「台東くん」らと事業をアピールする吉住区長(写真中央)と青柳雅之区議会議長
東京都台東区は今年、東京スカイツリー(墨田区)が5月22日に開業するのを記念して、新たに作った記念ロゴマークをあしらったフラッグの掲出や「たいとうにぎわいフェスティバル(仮称)」の開催など11事業を展開する。同区内では地域団体が48の記念事業を予定。同区ではこれらの一部への助成なども行い、区を挙げてスカイツリー開業を歓迎する機運を盛り上げる。
同区が主催するのは、2月上旬からの祝賀フラッグ、のぼりの掲出のほか、隅田川の水上バス乗り場への開業カウントダウンボードの設置、隅田公園内への浮世絵行燈の設置(5月22日〜6月30日)など。5月下旬に実施予定のたいとうにぎわいフェスティバルでは、一般公募作品を元に新たに制作している歌と踊り「台東音頭(仮称)」や浅草サンバの披露などを行う。このほか東京芸大、墨田区と取り組んでいる観光アートプロジェクトなども継続実施する。
昨年12月16日に会見した吉住弘区長は「浅草寺などの浅草らしい景観とともにスカイツリーを楽しめるのは台東区ならでは。たくさんの人に足を運んでもらい、区の魅力を感じるとともにスカイツリーとの思い出を作ってほしい」とアピールした。
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台東区のキャラクター「台東くん」らと事業をアピールする吉住区長(写真中央)と青柳雅之区議会議長