
グランピング施設6棟(左手前)と、ピンクの外観が特徴的な川の駅(右手奥)
山形県戸沢村で最上川舟下りを運航する最上峡芭蕉ライン観光(鈴木富士雄社長)は、舟下りの終着地「川の駅最上峡くさなぎ」の隣接地に、宿泊施設(グランピング)「R:MOGAMI」を昨年12月17日に開業した。3月からの繁忙期に照準を合わせ、準備を万端に整えようとこの時期の開業となった。
6棟からなるヴィラ型施設で、1棟に3~4人の宿泊が可能。うち4棟にサウナを付帯。室内空間は落ち着いたホワイトベージュを基調としている。「最上川の雄大な景色をプライベート空間から一望できる」と好評だ。
グランピング施設6棟(左手前)と、ピンクの外観が特徴的な川の駅(右手奥)