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ベトジェット副社長
ベトナムの航空会社、ベトジェットは9月19日、日本就航5周年と日越外交樹立50周年を記念して、ジェイ・L・リンゲスワラ副社長=写真=による来日会見を行った。
ベトジェットは2018年11月に大阪―ハノイ線を初就航。今年7月には東京(羽田)―ホーチミンに新たな直行便を開設した。現在の定期路線は7路線。東京(成田・羽田)―ハノイ、関西―ホーチミン、関西―ハノイ、名古屋―ハノイ、福岡―ハノイで運航している。ベトナムから新潟、静岡、福島、和歌山、愛媛、鹿児島、宮城などの日本各県の空港へのチャーター便も運航。
また、ベトジェットの関連会社であるタイ・ベトジェットは、22年7月に福岡―バンコク線、今年2月に大阪―チェンマイ線を開設して、日本に進出した。
リンゲスワラ副社長は「ベトジェットは、東南アジア、北東アジア、中央アジア、オーストラリアに路線を拡大し、16の国と地域に就航している。98の空港で国際線に接続しており、1日当たり468便の国内線、国際線を運航している」と述べ、充実したフライトネットワークによる利便性を強調した。
ベトジェットのリンゲスワラ副社長