阪急交通社は、旅先で外国人と英語でコミュニケーションをとってもらう「シニア イングリッシュ アクティビティツアー」を発売した。新型コロナウイルスで海外旅行ができず、外国人と接する機会もないことから、「ツアーを通して海外に滞在している雰囲気を味わってほしい」と同社では話している。
60歳以上の限定企画。長野県の軽井沢マリオットホテルに2泊し、ゆったりとした雰囲気でホテルディナーと温泉のリゾートライフを楽しんでもらう。
日本在住の外国人と英語で会話する時間を1回2時間、3日間設けて、生きた英語コミュニケーションを培ってもらう。また、オリンピック会場となった風越公園アイスパーク(軽井沢町)で外国人と共にカーリング体験をするほか、弁当持参で紅葉の名所も散策。
10月19日出発。旅行代金は1人参加1部屋利用で14万8千円(Go Toトラベル支援金適用後12万円)、2人参加1部屋利用で13万8千円(同11万円)。密を避けるため、バス座席は1人2席利用、20人限定とした。