持続可能な観光で備品、施設に補助　観光庁が計画公募

　観光庁は3日、訪日外国人旅行者周遊促進事業費補助金（持続可能性を核とした日本ならではの世界的価値の創出）に関して、補助金交付の前提となるサステナブル・ツーリズム推進計画の公募を開始した。計画が認定されると、設備・備品の購入、施設の改修・整備などに補助金が受けられる。応募の締め切りは17日。

　計画の申請者は、自治体、ＤＭＯ、事業者など。観光利用と地域資源の保全を両立し、本質的な体験・滞在の提供につながる観光コンテンツに必要な設備・備品、施設に補助金を交付する。

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