岩手ホテルアンドリゾートの顧問に元冬季五輪日本代表 皆川賢太郎氏が就任

  • 2022年1月18日

 岩手ホテルアンドリゾートの顧問に元冬季五輪日本代表 皆川賢太郎氏が就任した。

(株)岩手ホテルアンドリゾート(以下「IHR」)は元冬季五輪日本代表の皆川賢太郎氏(44歳)と顧問及びスキー事業統括本部 統括として2021年11月1日に契約締結。安比高原スキー場並びにハッピーモール等関連施設管理の最高責任者として『APPI Snow Mountain Resort構想』を掲げ通年型リゾートへ安比高原のリブランディングを託します。

 

(左上)安比高原スキー場皆川氏管轄範囲 (左下)トリノ五輪で50年ぶり4位入賞 (右)現在の皆川氏(左上)安比高原スキー場皆川氏管轄範囲 (左下)トリノ五輪で50年ぶり4位入賞 (右)現在の皆川氏

スキー事業統括本部統括に就任し安比高原スキー場を再構築

安比高原スキー場はこの冬、元五輪選手の皆川賢太郎氏(44)をスキー事業統括本部 統括に迎えました。皆川氏は冬季五輪に4回出場し、トリノ五輪(2006年)では4位入賞。現役引退後は、公益財団法人全日本スキー連盟の常務理事・競技本部長として選手強化とスキー業界復興に努めた経験を持つ元アルペンレーサーです。

1981年に開業した安比高原スキー場はリクルート創業者である江副浩正氏が開発を手掛け、現在はIHRが運営管理し今シーズン40周年を迎えました。バブル期には冬季期間だけで150万人が訪れる東北一のスキーリゾートでした。90年代スキー人口は最大1860万人となりましたが、2000年以降スキーブームも去り人口は三分の一まで減りました。一方、近年では日本の雪資源が海外から高い評価を受け、上質のパウダースノーを求めて多くの外国人が来日するようになりました。しかし2020年以降コロナ感染症が世界中に広がり自粛生活や行動制限などにより観光業は大打撃を受けておりました。

アフターコロナに向け安比高原スキー場は更なる発展を目指し、APPIブランドの再構築を行うべく皆川氏と契約。彼の豊富な経験と知識・人脈を活用し、世界に誇れるスノーマウンテンリゾートを目指します。

『APPI Snow Mountain Resort』構想
皆川賢太郎氏が考える「生きるを、感じる」をテーマに安比への想いを語った。

「オリンピックやワールドカップを戦ったアルペンレーサー時代、私は世界各国の雪山やリゾートを数多く見てきましたが、安比高原にはそれらに負けない大きな可能性が満ち溢れていると感じます。
また、引退後はリゾートコンサルティングを数多く手掛けると同時に、自分自身が代表を務める会社では宿泊や飲食業にも携わってきました。こうした冬季産業に幅広い視点で関わって来た経験を生かし、安比高原スキー場を再生する機会を与えていただいたことを感謝します。
私にとってスキー場すべてを手掛けるのは初めての挑戦となりますが、四季折々、どんな季節でも楽しめる安比高原のコンテンツ力とブランディングを生かした『Appi Snow Mountain Resort構想』を柱に、冬季産業のロールモデルを確立出来ればと思います。」

公)全日本スキー連盟改革の実績表公)全日本スキー連盟改革の実績表

現役引退後、公益財団法人全日本スキー連盟の常務理事・強化本部長に就任した皆川氏は、5年間の在職中様々な改革を実行しました。経営面では危機的状況にあった財政面を大幅黒字にし、冬季スポーツの認知度を上げるために『SNOW JAPAN 』ブランドの確立や会員登録のデジタル化などの改革を実行してきました。

特に、従来は選手の自己負担が大きな部分を占めていた日本代表選手の強化費を、全額スキー連盟負担にするという改革の大鉈を振るったことは高く評価されました。

豊富な経験と見識と突破力を持つ皆川氏の次なる目標は、世界的なスノーリゾートを創り上げること。今シーズン40周年を迎える安比高原スキー場の再生においても、彼の手腕が存分に発揮されることでしょう。

 

皆川 賢太郎

元アルペンスキー日本代表冬季オリンピック4大会出場
元公益財団法人 全日本スキー連盟 常務理事/競技本部長
株式会社HEIDI 代表取締役社長
株式会社岩手ホテルアンドリゾート 顧問 兼 スキー事業統括本部 統括
公益財団法人 日本オリンピック委員会 選手強化事業専門部会 選手強化中長期戦略プロジェクトメンバー
公益社団法人日本フェンシング協会 理事
一般社団法人日本アーバンスポーツ支援競技会 理事
公益財団法人コーセー小林スポーツ財団 理事
独立行政法人日本スポーツ振興センター アンバサダー
安比高原スキー場

国際的なアワード「WS TOPS ウィンタースポーツ賞」海外スキー場部門では、スイスのサンモリッツやツェルマットなど世界に名だたるスキーリゾートと肩を並べ、日本から唯一トップ10入りを果たしました。また、世界有数の積雪地帯として知られる安比の豊富な雪資源を最大限堪能できるゲレンデの設備も国内随一を誇ります。標高 1,304mの前森山と1,328mの西森山に広がる、総面積282ha(東京ドーム約60個分)、総コース延長距離45.1kmの広大なゲレンデは、全21コースの平均コース距離が2.1kmと国内トップの圧倒的スケール。国内で最も長いリフトであるザイラークワッド(2,143m)、2番目に長いビスタクワッド(1,988m)など、多種多様のリフト・ゴンドラを備え、山頂から安比の街並みを見下ろしながらビッグススケールのロングラン滑走を心ゆくまで楽しめる、日本のレベルを遥かに超えた世界レベルのウィンターリゾートです。

世界最大級のホスピタリティ企業であるIHGと契約を締結し、「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」とANA ホリデイ・インリゾート安比高原」2021年12月に開業。2022年早春にはIHGのラグジュアリーブランド「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」を新規開業予定。2022年8月には英国の名門ボーディングスクール「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン」が開校。

〒028-7359 岩手県八幡平市安比高原
HP https://www.appi.co.jp/ski/

 
新聞ご購読のお申し込み  ベストセレクション

 メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

第35回「にっぽんの温泉100選」発表!(2021 年12月20日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位別府八湯

2021年度「5つ星の宿」発表!(2021年12月20日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?

第35回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2022年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2022年度「投票した理由別・旅館ホテル100選」(2022年1月17日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On YoutubeVisit Us On Instagram