山形市・蔵王温泉観光協会など、横浜髙島屋で物産・観光展

  • 2019年6月11日

旅館の女将らが蔵王温泉をPR

 山形市と蔵王温泉観光協会などは、山形市制施行130周年・横浜髙島屋開店60周年記念「第18回紅花の山形路 物産と観光展」を5月29日から6月4日の7日間、横浜髙島屋の催会場で開いた。

 山形市を中心とする山形県内の物産の販売や観光PRなどを行った。特産品販売では、サクランボ、庄内野菜、ずんだん餅などの食料品59業者、米沢織、山形鋳物、銘木家具などの民工芸品26業者が出展した。

 旅館では深山荘高見屋(岡崎純子女将)が、蔵王温泉で営む「山形酒のミュージアム&湯けむり屋台つまみ」を「女将の日本酒BAR」の名称で特別出展。純米酒の飲み比べセットなどを提供した。

 観光PRでは、催会場内に観光コーナーを設置してパンフレット配布を実施。誘客イベントとして、横浜髙島屋正面玄関前(横浜駅西口)で、ミス花笠、蔵王温泉女将、蔵王温泉のメインキャラクター「じゅっきー」による山形の観光PR、やまがた舞子による舞の披露、ビジュアル系演歌歌手「最上川司」のミニライブなどを行った。

 蔵王温泉の女将会「こまくさ会」の岡崎美枝子会長(季の里女将)は、「開湯1900年の歴史があり、美肌効果のある『美人の湯』として人気のある強酸性硫黄泉をぜひ体験して」とアピール。ホテルルーセントタカミヤの岡崎恭子女将は「トレッキングで高山植物を楽しんだ後に、源泉掛け流しの温泉でリラックスしてほしい」と話した。ミス花笠の奥山理子さんは「東北四大まつりの一つで、毎年8月5~7日の3日間開かれる『山形花笠まつり』にぜひ来てください」と呼び掛けた。


旅館の女将らが蔵王温泉をPR

 
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