小田急電鉄は、パリ駐在員事務所を2018年２月に開設する。バンコクに続く２つ目の海外拠点となる。訪日フランス人観光客誘致等に取り組む。
小田急電鉄株式会社（本社：東京都新宿区 社長：星野 晃司）は、タイ・バンコクに続く海外２つ目の拠点として、２０１８年２月１日（木）に、フランス・パリに駐在員事務所を開設します。
当社では、これまで訪日外国人旅行者誘致に向けた様々な取り組みを行ってまいりましたが、今般、当社沿線への一層の誘致を進めるため、欧州の中でもとりわけ親日家が多く、日本食やアニメなどの日本文化が浸透している同国の首都であるパリに駐在員事務所を開設します。欧州圏の旅行代理店等との関係を強化するほか、新宿、箱根、江の島・鎌倉などの各エリアの認知度を高めるＰＲ活動を行います。あわせて、パリ駐在員事務所を拠点に、近隣国へのアクセスが容易という地の利を活かし、フランス周辺国においても同様の活動を展開してまいります。
※ 日本政府観光局（ＪＮＴＯ）調べ
１ 駐在員事務所の概要
名称
小田急電鉄 パリ駐在員事務所
所在地
27 avenue de l’Opera 75001 Paris France
開設日
２０１８年２月１日（木）
小田急電鉄パリ駐在員事務所が入居するビルの外観
２ 主な活動内容
現地旅行代理店および現地メディアに向けた当社商品の情報提供
現地旅行博覧会への出展等を通じた旅行者への情報提供
現地および近隣国での情報収集
【参考】フランスからの訪日旅行者誘致に向けたこれまでの主な取り組み
・・２０１５年 ６月・・
「箱根フリーパス」フランス語パンフレット対応
・・２０１７年 ３月・・
「丹沢・大山フリーパス」フランス語パンフレット対応
・・２０１７年１１月（予定）・・
在日フランス人を対象とした箱根日帰りモニターツアーの実施
