大分県に「インバウンド推進協議会OITA」が発足


 大分県内のインバウンドを推進する民間団体「インバウンド推進協議会OITA」(会員数44)が1日に設立された=写真。設立発起人代表は、湯平温泉山城屋の二宮謙二代表。県内の民間企業や個人が主な会員。SNSやメールを使用した情報交換や課題抽出、行政や関連組織への提言などを行う。

 大分県は、2019年ラグビーワールドカップ開催など大型イベントにより欧米豪からの訪日外国人観光客増加が見込まれている。協議会はインバウンドに対する県民の意意識向上や意見交換を目的に立ち上げられた。会員は個人を中心に構成し、観光業以外に公務員や学生なども参加する。

 協議会の主な活動内容は、インバウンドに関する有益な情報のFacebookやメールでの配信、年5回程度の定例会(基調講演、事例発表)、県内でインバウンドを積極的に推進する企業間のネットワーク構築、各地域の課題解決。

 第1回定例会を4月25日午後3時から大分銀行宗麟館で開催する。

 
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