土佐・龍馬であい博推進協議会は2月20日、JR京都駅で毎年開催される冬の風物詩「JR京都駅ビル大階段駆け上がり大会」に参加。「土佐・龍馬であい博」のイメージキャラクター、龍馬とお龍の着ぐるみも登場し、会場を盛り上げた。
同大会は、毎年テーマを設定した特別レース2レースを実施しており、今年のテーマは「龍馬」。
同協議会と長崎、山口、京都の3府県が参加し、「龍馬 縁の地観光振興レース」が行われた。龍馬に扮した男女4人が参加し、袴を持ち上げながら171段の大階段を駆け上がり、タイムを競い合った。
レースに参加した富田ゆみ・高知県観光振興部土佐・龍馬であい博推進課主査は「龍馬のふるさと、高知をPRできた。おいしい食、イベントを用意してまちゆうきね」と土佐弁で同博をアピールした。
同大会は、1998年から開催され、今年で13回目。171段の大階段を1チーム4人(18歳以上、45歳以上、女性1人を含む)で駆け上がった合計タイムを競う。今年は、応募総数200チームの中から選ばれた72チームが参加した。
「龍馬」をテーマに特別レースを開催