JRA 会員施設25軒が参加
国際観光日本レストラン協会(JRA)は7月15日から8月31日まで、「親子体験食味学習会」を開催する。「本物のおいしさ、作法などを体験することで、食文化の素晴らしさや食事の大切さ、楽しさを学んでほしい」と参加を呼び掛けている。
後援は江頭ホスピタリティ事業振興財団。食文化、食育に興味のある幼児、小中高校生やその保護者、大学生などが対象。参加費は施設によって異なり、1人2千~1万2千円。会員施設25軒が参加する。
東京・新宿の和食料理店「京懐石柿傳」では、小中学生と保護者を対象に茶会体験や懐石料理の食べ方を教える。料金は3500円で、7月27日開催。
昨年はコロナ禍の中、20施設が参加し、約470人が体験した。問い合わせはJRA、TEL03(5651)5601。
柿傳以外の参加施設は次の通り。
ステーキ・鉄板料理和かな盛岡本店(盛岡市)▽ホテルグランド東雲(茨城県つくば市)▽今朝(東京都港区)▽伊豆栄本店(同台東区)▽神田仏蘭西料理聖橋亭(同千代田区)▽上野精養軒本店(同台東区)▽八芳園(同港区)▽料亭「錦水」・ホテル椿山荘東京(同文京区)▽懐石料理花がすみ(同港区)▽割烹竹万(神奈川県平塚市)▽ステーキ&欧風料理ルモンドふじがや(静岡市)▽つば甚(金沢市)▽天近別館ちかざわ(岐阜県大垣市)▽祇園土井(京都市)▽辰巳屋(京都府宇治市)▽三嶋亭(京都市)▽柿の葉ずしヤマト五條本店(奈良県五條市)▽桃谷楼(奈良市)▽西大和さえき(奈良県河合町)▽LeBENKEI(同大和郡山市)▽花のれん(鳥取市)▽かき船かなわ(広島市)▽料亭二蝶(高松市)▽料亭嵯峨野(福岡市)