国土交通省は1日、観光部門内に「観光地域づくり相談窓口」を開設した。全国を10エリアに分け、相談員として観光地域振興課と観光資源課の職員を配置した。「観光地域づくりに関して、誰でも気軽に相談してほしい」と呼びかけている。
昨年3月に設置した「観光なんでも相談員」を発展させた窓口。内容に応じてアドバイスするほか、支援メニューなどを紹介する。農林水産省農村振興局や中小企業庁経営支援部など、国交省にとどまらず、他省庁にも“橋渡し”を行う。
首席相談員は、観光地域振興課の石川雄一・観光地域活動支援室長。次席相談員は、同課の武田一寧課長補佐、観光資源課の川島雄一郎課長補佐が務める。
連絡は、国交省の代表電話(TEL03・5253・8111)から、内線番号を伝えて担当者を呼び出す。エリア別の担当者、内線番号は次の通り(敬称略)。
○北海道=真野(27・254)、渡邊(27・620)
○東北=岩淵(27・256)、前田(27・619)
○関東=塩崎(27・214)、竹本(27・621)
○北陸信越=小菅(27・213)、唯(27・618)
○中部=近藤(27・258)、神村(27・617)
○近畿=貴田(27・253)、前田(27・619)
○中国=寺西(27・259)、唯(27・618)
○四国=寺西(27・259)、水野(27・620)
○九州=武田(27・212)、神村(27・617)
○沖縄=辻畑(27・215)、水野(27・620)