北海道、復興に476億5千万円計上  

  • 2018年10月9日

食と観光分野に4億7千万円

 北海道は9月28日、胆振東部地震の当面の復旧・復興対策費として476億5千万円を計上した補正予算を決定した。食と観光分野には4億7千万円を措置した。

 ライフラインやインフラ関係の復旧で、道路、河川などの土木施設に253億7300万円、林地、漁港、農業施設などの産業基盤に165億8300万円、文教施設などに5億3200万円を計上。生活再建関係では、避難所の運営や仮設住宅の整備などに34億1千万円、ガソリンスタンドの自家発電機導入や酪農家に対する配電盤設置の支援に7億5千万円などを盛り込んだ。

 これらに災害時の中小企業に対する融資枠400億円などを加えた計878億円をもって復旧・復興の緊急対策を進める。

 4億7千万円が措置された食と観光分野では、宿泊キャンセルなど大きな影響が出ている観光の風評被害の払拭と需要回復に向けた対策を緊急に実施することとし、国の支援が決定した「北海道ふっこう割」に2億円を充てる。また、国内外への誘客プロモーションやイベントの実施、航空会社へのトップセールス、PR資料の作成、各種媒体を活用した情報発信など食品面も含めた対策の推進に2億7千万円を充てる。
 

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