中部国際空港は1月25日、2020年12月の空港運用実績を発表した。
中部国際空港株式会社(所在地:愛知県常滑市、代表取締役社長:犬塚力)は、中部国際空港セントレア(以下、「セントレア」)の、2020年12月の空港運用実績を発表しました。
▼セントレア公式HP
<https://www.centrair.jp/corporate/operation/result.html>
- 航空旅客数
【国際線】
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による需要の落ち込みにより、一時期は全便運休していましたが、6月中旬からのフィリピン航空マニラ便運航再開をきっかけとし、徐々に各社運航再開が続きました。12月は5社・4都市(マニラ・台北・ソウル・シンガポール)の運航があり、国際線の航空旅客数は前月11月と比べ、200%となる4,000人(対前年比1%)となりました。
【国内線】
国内線については11月下旬ごろから訪れた第3波の影響により、旅客数は前月11月と比べ77%となる241,064人(対前年比47%)となりました。
- 構内営業売上高
12月の構内営業売上高は、前月11月と比べ97%となる408百万円(対前年比11%)となりました。特に、国際線の運航増加に伴い、免税店の売上高が微増となり、11月と比べ180%となる9百万円(対前年比0.4%)となりました。