内閣府がこのほど公表した今年5月の景気動向指数(CI、2020年=100)の改訂値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.9ポイント増の117.1と3カ月連続で上昇した。先に公表の速報値(116.5)から0.6ポイント上方修正した。基調判断は「下げ止まりを示している」と、速報段階の判断を据え置き。前月の「下方への局面変化」から判断を引き上げている。
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内閣府がこのほど公表した今年5月の景気動向指数(CI、2020年=100)の改訂値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.9ポイント増の117.1と3カ月連続で上昇した。先に公表の速報値(116.5)から0.6ポイント上方修正した。基調判断は「下げ止まりを示している」と、速報段階の判断を据え置き。前月の「下方への局面変化」から判断を引き上げている。
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