ホテル賀茂川荘は、庭園内の能舞台で野村萬斎の薪能(たきぎのう)を行う。
当館は、1500坪の純日本庭園が広がる“泊まる美術館”とも言われる温泉旅館です。奥田元宋の日本画のギャラリーをはじめ、旬の会席料理や温泉、そして四季折々の美しさを見せる庭園に佇む能舞台「月花殿」と、和が織りなす伝統を感じることができます。
ホテルの庭園内に能舞台があるのは珍しく、ここで行われる【薪能】は、毎年好評を頂いております。今年は野村萬斎の狂言【鈍太郎】と上田拓司の能【俊寛】をお愉しみ頂けます。
ご宿泊や日帰り夕食付きの鑑賞券も販売している為、一日を通して日本の伝統文化に触れることが可能です。今年のゴールデンウィークは、旅を通じて日本の伝統の素晴らしさを味わってみてはいかがでしょうか。
<開催詳細>
■【日時】平成30年4月29日(日) 雨天決行
■【開場】 17時30分/開演 19時00分
■【場所】日本庭園能舞台「月花殿」
■【演目】狂言「鈍太郎」和泉流 野村萬斎 / 能「俊寛」観世流 上田拓司
■【料金】◎ご宿泊鑑賞券
(指定席)¥28,000~¥37,000
◎日帰り夕食付鑑賞券
(指定席)¥14,800
(自由席)¥13,800
◎鑑賞券
(自由席)¥9,800
※価格はいずれも税別価格です。
※暴風雨等荒天の場合はやむなく公演を中止することがあります。
※指定席の配席はご入金確認順となりますため、お席の指定はお受けできません。
■JR広島駅より無料送迎バス運行(要予約)
■ご予約 電話予約
フリーダイヤル:0120-55-8080
■定員になり次第締め切らせていただきます。
■薪能詳細:http://kamogawaso.co.jp/staffblog/20180429/
■出演者プロフィール
和泉流 野村萬斎 プロフィール
昭和41年野村万作の長男として東京に生まれる。【ござるの座】を主宰し、新たな視点で狂言に取り組む。テレビ・映画・舞台と幅広く活躍し、現在狂言界で最も注目を集めている。
観世流 上田拓司 プロフィール
昭和34年2月、上田招也の次男として神戸に生まれる。2歳で初舞台。上田四兄弟で亡父より【上田観正会】を引き継ぐ【あさひ能】【照の会】を主催。海外公演にも度々参加し、内外で幅広く活躍。
■湯坂温泉 ホテル賀茂川荘 概要
緑に力をもらう 泊まる美術館
【住所】広島県竹原市西野町西湯坂445
【TEL】0120-55-8080
【公式サイト】http://kamogawaso.co.jp/
【客室数】 45室
(ロイヤルルーム、離れ客室 弘陽亭、東館和洋室、本館和洋室、和室など)
【アクセス】広島空港、JR東広島駅から車にて15分