ダイナテック、宿泊予約システム「Direct In S4」で自動翻訳付き多言語機能を提供開始


 ダイナテックは11日、宿泊予約システム「Direct In S4」で自動翻訳付き多言語機能の提供を開始した。

ダイナテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀内芳洋)は、2021年10月11日(月)に、宿泊予約システム「Direct In S4(ダイレクトインエスフォー)」において、自動翻訳付き多言語機能(初期0円/月額5,000円)をリリースいたしました。

アフターコロナのインバウンド需要に向けた準備を促進する自動翻訳付き多言語機能
プルダウンで言語選択をするだけで、日本語で販売しているプランを自動で翻訳して表示します。英語/中国語(簡体字・繁体字)/韓国語の4言語に対応し、自動翻訳後に個別に編集することも可能です。
各言語に合わせたプラン作成の手間を削減し、運用コストを抑えながらインバウンド集客への対応を実現します。
自動翻訳にはAmazon Translateを使用。Amazon Translateが提供する高速で高品質なニューラル機械翻訳は、深層学習モデルを使用し、従来の統計ベースやルールベースの翻訳アルゴリズムよりも正確で自然な翻訳が特徴です。

【ゲスト画面】プラン詳細説明の翻訳にも対応
予約の際にゲストが閲覧するプラン一覧やプラン詳細画面などのヘッダー上部に言語のプルダウンメニューを配置し、各言語を選択だけで翻訳することができます。
プラン名だけではなく、プランの詳細説明文についても翻訳できるため、プラン名に入りきらない説明も言語に合わせての記載が可能です。

【管理画面】ボタン1つで「自動翻訳」、気になる文言は「編集」も可能
多言語を設定する管理画面は、対象プランの日本語の下にある「翻訳」ボタンを押すだけで、各言語の枠に自動翻訳が反映されます。
翻訳にはAmazon Translateを使用し、煩雑な設定作業を対応することなく、日本語のプラン作成と同じタイミングで、各言語用のプラン作成を完了させることができます。また、自動翻訳で生成されたテキストを元にして施設様側で翻訳文を編集いただける機能も備えており、細かい調整も可能です。

Direct In S4について
ダイナテック株式会社が開発した、業界No.1の導入施設数の自社予約システム「Direct In」の最新モデルです。(初期費用0円で提供)
自社予約システムとしての必要十分な基本機能に加え、「ソーシャルログイン」や「自動翻訳」にてさらなる機能強化を実施しています。加えて、最短3ステップで予約が完了する動線設計でのUIデザイン一新や、表示速度の抜本的な改善による機会損失の防止などで、施設の売上に大きく貢献します。
また、業界で唯一公式サイトプランをYahoo!トラベルにもメタサーチ連携できる「D-RISE」も標準機能として提供しています。(別途手数料)
https://www.dyn.co.jp/product/directin/

ダイナテック株式会社について
オープンプラットフォームなホテルシステム「Dynalution®」、自社予約システム「Direct In®」の2つのシステムを柱に、創業以来30年以上日本中の宿泊施設様にトータルソリューションを提供。『LINK Smile』をミッションに掲げ、今後も安心してお使いいただくためのシステム増強およびセキュリティ強化にも積極的な投資を行い、分かりやすく、使いやすいシステムの提供で省力化と業務効率化をご提案いたします。

 
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